西洋占星術と現代社会
占星術の起源はバビロニアと言われ、ギリシャの幾何学的な天文学と繋がることで現在のホロスコープが出来上がったと伝えられています。
昔の人たちは、天体は私たちの生活に神秘的な力をもたらしていたと信じていました。
人間は自然や環境から離れることができない、自然の中の一部として生きています。
私たちは時代と共に、利便性を求めてきましたが、どれだけ時を経ても生体は大昔と変わりません。
月のリズムで生きている事実は周知です。
どれだけ社会の状況が変化しようとも月のリズムによって私たちは気分も健康状態も左右されていることを受けとめ、
この一瞬一瞬を、どう生きるか、その質が問われているのが現代社会でもあります。
占星術が求めるものは、日々の願望が叶えられるかといった日常的な事柄で一喜一憂するものではなく、
日々すべきことはこなしながらも、大きな人生設計をする必要性があると自然界は教えてくれています。
アミスタが伝える神秘学の基本___占星術
天にあるが如く地にもある
天と地上は鏡のように互いに映し出し、照応し合っている
神秘学の基本にあるもので、星の動きと私たちの日々の生活は影響し合っていることを教えてくれる一節です。
地上にいる存在のことを知りたければ、天上の星の動きに注意深くなると、存在のあり方がわかる。
私達が日々の過ごし方が変化すると、星の恩恵をもっと感じられるとアミスタは考えています。
自分自身が喜びや充足感に満たされることで、繋がり合う仲間も同じように豊かさと共鳴し合う。
神秘学を学ぶことで、縁ある方々が星と共に生きることを愉しみ、私達と実感できる喜びへと満ちるように、
アミスタは占星術の楽しさを伝えていくことを心がけています。
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